2002.5.21 印南船外機のヨコワねらい(谷井商店)


経過(言い訳)
5月の連休前からずーっと水曜日悪天候で釣りに行けなかった。今週も水曜日気圧の変化速度次第で雨かもしれないっちゅう
ことで、21日今行かないとまた行けないっちゅうことで釣行。
谷井商店に電話したら明日は大丈夫じゃろ、ヨコワ飛んでるでちゅうので即予約。4:30谷井のおっさんが窓をたたく音で目が
覚めた。オキアミを買って、印南港の近くの釣具屋で活きアジ20匹仕入れて出港・・・

とりあえずいつものマイポイントで、アンカー打たずに流し釣り、西か北西の風がサワサワ吹いてちょっと船が流されすぎみたい
アジ餌の方がモイカに囓られて頭だけ上がってきただけで3流しほどであきらめて、イワシバエ沖に転進。
イワシバエ沖に近づくと別荘?前あたりからルアー船が4隻ほど流している。ふんふんこの辺りにおるんじゃな、ハマチのポイン
トじゃった所じゃなとか思いながらアンカーを入れて釣り始める。潮が全く動かずに仕掛けが真下に沈んでいく、アンカーロープ
に仕掛けが掛かりそうになって、再度流し釣りに・・・流し釣りは、ますます風が強くなって仕掛けが上浮き気味に、沖の方はち
ょっとでも流れてるかなと、500m程沖に移動再度アンカーを入れて釣り始めるとゆっくり上り方向に流れている。
釣りやすい流れじゃけど、ここもしばらくやったけどアタリは全くなし ルアー船もダメなのか一隻2隻と帰っていく、ヨコワどっかい
ったのかなー・・・
そのうち眠くなって横になったけどピッチング、ローリングに加えて頭の後ろでジャバン、ドスン大きな音がして眠れなかった。
なんだか、波も高くなってきたような・・一面白波になってきた。こりゃ港まで遠いから帰るの難儀するな、向かい風で向かい波
ゆっくり帰らないと潮かぶってずぶ濡れじゃな・・スローで帰り始めるけど容赦なく波の飛沫が飛んでくる。
どうせ濡れるのならええわい、エンジン全開で、ドッシーン、バジャバシャ大きい波の時は船がジャンプ、切り目沖の庄門丸も、
殆ど撤収している。ようやっと港前まで帰ってきたら波がちょっとマシみたい、木下丸寄りのポイントで再度アンカーを入れて釣り
始めるがアタリもなーんも無し、退屈してると中山君からTEL「釣りに行ってるん?昨日知り合いの人が印南にジギング行ってた
らしいけど庄門丸の伝馬船の近くで30キロくらいのがボンボン飛んでたらしいで、そんで教えたろ思って」「今来てるでさっきま
でその辺りにおったけど、なーんも釣れないわ、気配もないで」「そうかー 昨日はいっぱいおったみたいじゃけど・・・」
結構丁寧にマキエして釣ったけど結局1度のアタリも無いまま終わってしまった。
一応釣りをした証拠で


釣 果
   丸ボーズじゃった。
  
使用道具
   リール:シマノカルカッタ#3000、小舟1000 竿:ダイワかかり4号4m、オリンピック冠島4m 針:マダイ針14号 
   糸:フロロカーボン8号 エサ:オキアミ、活きアジ